こんにちは。ケンです。
私はあがり症だ・・人前に出ると緊張して本来の行動が出来ない・・そのように感じている人は多いかもしれません。
今回はあがり症について質問をいただきました。
内容を抜粋して以下に記載します。
質問者:40代女性
↓↓
私の娘が発表会に出る時、緊張をしてしまい上手くピアノを弾くことができなくなってしまいます。
練習はうまくいくのですが、本番にはとても弱いです。手足も震え、のども乾き、トイレにも頻繁にいくようになります。
ケンさんも緊張をされるとのことですが、されていた対策などありましたらご教示をお願いできますでしょうか
↑↑
ここまで
質問ありがとうございます。
回答する前に、あがり症について少し触れておきます。
1、あがり症について
あるサイトで、私のあがり症の度合いを測定したところ
中度:日常生活に支障がある可能性がある
このような結果でした。
まだ私は軽い方で、もっと重度の人はそんな話ではないんですよね。酷い方はコントロールがもはや不能といったレベルです。
例えば、
・電話に出るのも避けたいレベル
・公衆トイレに入るだけでも恐怖を感じる
・人前で字を書いたりするだけでも嫌
こんな感じです。こんな人が人前でピアノを弾くとなったら・・・・? 無理ですよね?
実は、幼少期の経験も関係していることがあって、
・クラスの発表で馬鹿にされた
・大勢の前で恥をかいた
こういう事が、いわいる”トラウマ”のようになる場合があります。
人間には防衛本能という物があるので、
「恥をかきたくない」
「認められたい」
「評価を下げたくない」
これは誰しもある、当たり前の感情であり、こういった事からいわいる”あがる”こととなります。
でも、これは人として正常な反応だと知ってますか?
人はだれでも緊張をして当たり前なのですが、これは脳内物質のノルアドレナリンという物質のせいなんですよね。だから、緊張は避けようがありません。人間である以上、緊張して当たり前ということです。
あがり症の説明ついてはこれくらいにして、次から回答します。
2、問い合わせに対する回答
以前、こんな投稿をした事があります。
⇒緊張のコントロール方法
軽度のあがり症の人は、参考になると良いと思います。(筆者と同じレベルくらいの人)
誰しも緊張はして”あがる”ものです。度合いは人それぞれですからね。これを上手くコントロールできればいいのですが、これが中々難しい・・。
コントロール出来るんだったら誰も悩みませんって。
私の場合正直に書くと、コントロール出来ていたワケではなくむしろ失敗をしていた方です。
本番に弱かったですから。
足はガクガク。おしっこやウ○コ漏らしそうになる事も多々ありました。発表会でトリをした時もそうでした。連弾をするときなんて一緒に弾いた人に心臓の音が聞こえるんじゃないかっていうくらいドキドキです。。手汗もねっとりです。
特にコンクールなんて緊張で前日眠れず、本番はゲロ吐きそうなんていつもですからね。いっつも本番の前に下痢ですから(^^;
そして演奏始まって、終わった後の記憶がいつも無いんですよね。真っ白です。多分練習で100%の力が出ても、実際には50%くらいなんじゃないでしょうか。
ちょっと苦手な箇所があって、ここ気を付けないと・・・。そんな箇所は大体間違えます。練習で上手くいってなくて、本番で上手く出来る人もいるかもしれませんが、私はそんな事なかったです。絶対間違えない箇所でもやっちゃいますから。
良く言う対策で、手のひらに人の文字を書いて飲むなんて良く聞きますけど、効くワケないです。人をカボチャに思う? 思える訳ないでしょーー。
こんな事気休めにもならないです。
でも、今は考え方が変わって余裕が出ています。私も小さい頃に克服をしていれば、未来が変わっていたんじゃないかと思う事が今でもあるくらい後悔していることもあります。
実は言えないけど、本当は悩んでいる方は多いと思います。このような人たちの為に根本的に考え方を変えたり、トレーニングをする方法があります。克服のプロがいるので、そちらも参考にして下さい。
3、あがり症克服方法
私が色々と言うよりも、実績のある専門家の指導で克服できる人は多い為、参考となる方法を載せておきます。
3-1)1日15分のあがり症改善プログラム
あがり症改善プログラム~1日たった15分!?極度のあがり症を改善した心理カウンセラーが教えるある方法とは?~
これは、ランキング1位になったことあるようで、評価も高いです。どうしても治したい!って人はやってみてください。
3-2)西村順式のあがり症克服
※この教材は販売が終了しました。
これは、返金保障が付いています。悩まず、まずはやってみてはどうでしょうか。きっちり言うとおりにやって、ダメなら返金しますって事です。これはありがたいですよね。
なぜ緊張するのか?
根本的な事から細かく教えてくれます。
あがり症を克服出来て明るい未来を得ることで、毎日笑顔で過ごせると良いですね!
ではでは。今日も楽しいピアノライフを!
私が長い間ピアノをやめなかったコツや、習慣化して長く続けることが出来る方法、または、以下の様な内容について私の体験談と一緒に配信しています。
・ピアノが習いたい、習わせたい
・ピアノに関する情報が欲しい
・早く弾けるようになりたい
・興味を持たせる方法が知りたい
・習慣化させて長く続けたい
無料で配信しているので、興味があればどうぞ
⇒ ケンのメルマガ
[…] 貰った事があるので、そちらも参考にしてくださいね。 ⇒あがり症の克服方法 […]