こんにちは。ケンです。
これはピアノに限った話ではありませんが、何かをやり始めてみたものの、いつの間にかやらなくなっていた・・・そんな経験はありませんか?
これを私は数多く見てきています。自然にやらなくなって消滅なのでタイトルは自然消滅ですね(笑)
習慣と修練を積み重ね、それによって弾けるようになっているピアノ、、気が付いたら弾いていない・・・そんな事にならないように次に書くことを注意しましょう。 →気づいた頃には弾けなくなってますよ!
1、ピアノはやらないと下手になる
まず、ピアノはやらないと下手になっていくことを理解しておきましょう。
ピアノを生業としている人はやらないといった事は無いと思いますが、特に趣味や独学といった場合は、ピアノをするといった事の優先順位がどうしても下がってしまいます。
私の様に10年以上やらないと、完全とは言いませんが0からのスタートとなってしまいます。恐らく1年でもそんな感じになるでしょう。
ロールプレイングゲームの様に、セーブしたらそのままの強さということはあり得ないので、ここは抑えておきましょうね。
2、自然消滅してしまう3つのリスク
ここからはピアノを趣味や独学でやっている人に対しての内容になります。
実際、知り合いにもピアノをしていたが、いつの間にかやらなくなった人が居ます。社会人としてはあるあるな内容だと思います。
1)仕事が忙しくて、時間が取れなくなった。
2)他の趣味が出来て、趣味の両立が出来なくなった。
3)生活環境が変化した。
私の友人は1)でした。 これらの内容は誰でも想像できる内容ですよね?
社会人になっていると仕事の波が存在します。時折非常に忙しい時があります。毎日午前様だとか、朝がとても早いとか。
仕事上でテンパってくると、頭が仕事一色になってしまいますよね。(私も経験あります)
でも、こういった時にピアノを触らないと、気づいた頃には部屋の片隅でピアノが埃を被り、泣いてしまうこととなります。
2)や3)の場合については、どうしようも無い部分が出てきますが、それでもやりたかったら以外と本人が努力するもんです。
3、自然消滅しないためには
いつの間にかピアノを触らなくなっている・・・それを回避する方法ですが、
究極は、ピアノを生活の一部としてしまうことです。
でも、実際の所難しいですよね。よーくわかります。
では5分練習・・・いや鍵盤を正面にしてピアノに座る。これはどうでしょうか?
実際やってみるとわかりますが、座るとピアノを弾きたくなります。これ本当です。5分でも何分でも構わないので少しでもピアノに触れるように心がけてみて下さい。
精神論になってしまいますが、これだけで自然消滅を避ける事が出来ます。
一番危険なのは、「あー今日は疲れた・・ピアノ? 明日はやろうっと・・」
これ、消滅の第一歩です。
自然消滅をしてしまった友人に事情聴取をしたらこんな考えだったみたいです。この記事を書いたきっかけも、やっていると思っていた人がいつの間にかやらなくなっていて悲しくなったので書いてみました(涙)
これを読んで頂いている皆さんは、忙しくても、、何かあっても、、とりあえず少しでもピアノを触る事を心がけましょう!
ではでは(^^)。今日も楽しい一日を!
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