こんにちは
子供の頃にピアノをしていた人も多いと思いますが、
ずーっと続けている人は、ほんの一握りです。
大人から始めようって人は
・興味がある
・音楽が好き
・辞めたけど、またやってみたい
そんなポジディブな人がやり始めるので、
やり始めると長続きします。
さらに書くと、興味があるという内容の中には
色んな興味の持ち方がありますよね。
友人がやっていて羨ましい。
カッコいいから。
モテたいから。
私の知り合いにも何人かピアノをする人がいますが、
羨ましいとかの理由より、
自分を磨いて他人に対してより良く自分を魅せたい
この方が長続きします。
何故なら、この方が想いが強いからです。
私の場合もそうです。
家族(主に妻)に対して、
若い時のカッコいい(?)姿を見せたいからです。
ゲームの曲が弾きたいとか、若い時の曲が弾きたいとか。
理由は他にも色々あるんですけどね。笑
では、次から子供の場合の話をします。
子供は本当にピアノが好きなのか
特に子供の場合ですが、
自らピアノをやってみたい。好き。
そんな人はどのくらいの割合があると思いますか?
勝手な推測ですが、半分もいないと思います。
大半は大人の思惑が絡んでいることでしょう。
頭がよくなる
発育にイイ
こんな理由から、ちょっとキツく書きますけど、
大人からピアノをやらされている子供
これが大半だと思います。
だから、
進学した時などのタイミングで、
「時間がないから出来ない」
と言われ、安易に切捨てされるのです。
子供から見て、”やらされている感”が強いと
嫌いになってしまいます。
行動一つ
好き/嫌いの境目は、
大人の行動一つで決まる思っています。
自分がされた場合の事を考えれば容易に発想できますが、
・無理強いされる
・他の人と比べられる
・子供の練習に大人が向き合わない
・大人がピアノに興味がない
このような事してしまうと、嫌いになる要因となります。
この中で一番重いのが、無理強いです。
これは絶対にやってはいけないと思っています。
ピアノではないですが、勉強しないと無理にでもさせたくなりますけどね・・。
ということで、
大人がピアノを本当に子供に長くさせたいと考えるのであれば、
一番しなくてはいけないことは、
子供がピアノを好きになる環境を作る
これが一番です。
無理強いしたり、
ペナルティーを与えたりしてはダメですよ!
好きにさせるのは難しいですが、
達成出来れば、あとは自発的にやるようになります。
じゃ、好きになる方法はどうすればイイのか・・?
その方法については明日投稿します。
今回はこの辺で・・・
では。
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