こんにちは。ケンです。
ピアノを習いに行っている人は余りこの問題に直面しませんが、独学でやっている人の中には楽譜上の記号や、書いてある内容が分からないという人も居ます。
特に、私が紹介している教材を購入された方。
ある程度は楽典も含まれているので問題はありませんが、教材が終わった後そのまま独学で続けて行くと、、分からない内容が出てきます。
どうしても分からない場合は、私に直接メッセージを送って頂いても構わないのですが、いつも対応出来るとは限りません。また自分で調べた方が覚えが良くなります。
他にも独学でやっていて調べ方が分からない人へ向けて、調べるコツを紹介します。
1、楽譜には様々な内容が書かれている
ピアノの楽譜を開いてみて下さい。実に様々な情報が書かれています。
これは、私の大好きなショパンの幻想即興曲の一部です。一小節程度を切り抜いてみても、音符以外に色々と書かれていますよね?
長くピアノに慣れ親しんだ人なら全て分かると思いますが、「あれ?」と思う人も居ると思います。
音符や音符に付随する所は譜読みの初期段階で一生懸命見ると思いますが、他の要素は曲を完成させる段階で少しずつ付け加えて行く人も多いでしょう。
中には音を正確に鳴らす段階で満足してしまう人も居ますが、もう一歩踏み込んで楽譜に書いてある事を細かく見るとグッと曲らしくなりますので、ぜひ細部まで見てみてくださいね。
では、次からそんな記号の調べ方を記載します。
2、分からない内容の調べ方
私のブログを読めている時点で、インターネットを使える環境だと思います。
パソコンからでも、スマートフォンからでもやり方は同じです。
一番メジャーな方法は、Google検索(ぐーぐるけんさく)をする事です。若い人は良くググると言ったりします。Yahooの検索エンジンが良い人はYahooでも良いです。やり方はどれも同じです。
”Googleを検索またはURLを入力”という所に調べたい文字を打ち込むだけで、貴方の調べたい音楽記号の意味が直ぐに検索出来ます。
え?この様な検索ページが何処にあるか分からないという人は、どんな検索エンジンでも良いので『ぐーぐる』や『google』と打ち込んで検索してみて下さい。一番初めに表示される結果がgoogleの検索ページです。
ここで入力すれば1秒と掛からずに、情報を得ることが可能です。ただ、これにはチョットしたコツがあります。
3、なるべく一発で目的の内容を調べるコツ
まず、楽譜に書いてある言葉にはクセがあります。これを知っておきましょう。
○○○. ←最後に.(ドット)が付いている言葉が多いです。これは、略語というもので、言葉が省略されて書いてあるという意味です。
先ほど例に出した楽譜からだとriten.と書いてある所があります。これを検索してみると
なんだか音楽用語のページが一番目の検索結果に出てきました。
これだとよくわかりませんよね?では次にriten. 意味と検索してみます。(riten.と意味の間にはスペースを入れます)
お?なんだがリテヌートと読むみたいだ・・・となんとなく分かります。
しかもリテヌート 意味:すぐに遅く ・・・・おーーー意味まで直ぐにわかりました(^^)
コツを以下にまとめます。というか何かの意味を調べる上で基本的な部分なので知っておくと便利です。
①調べたい用語+意味と入力する
②略語の場合、最後の.(ドット)まできちんと入力する
これが基本です。参考にして下さい。
次になんだが意味の分からない記号の調べ方です。たとえばこれ
なんだかX(エックス)みたいな記号ありますよね?正解を最初に書くとダブルシャープなんですけど、知らない人は読み方すら知らないと思います。
この場合は思った通りに検索してみましょう『ピアノ X 意味』調べてみます。ピアノや音楽に関する内容なので、音楽やピアノと入れておいた方が望む結果が出易いです。
はい。一発で望むような結果が表示されました。
ダブルシャープと知っているなら、『ダブルシャープ 意味』と検索すれば一発で意味が分かります。
・・こんな感じで、今の時代直ぐに意味が分かります。便利な時代になったもんだと常に思います・・・。
・・ということで、今回は知らないピアノ記号の調べ方についてでした。
ではでは。今日も楽しく行きましょう!
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