こんにちは。ケンです。
目標って誰でも無意識に立てていたり、もちろん意識して立てる事もありますよね。
目標って自分の為に立てていますか?それとも人の為に立てていますか?
今回は目標の設定についての内容です。
1、自分の為より人の為の方が達成できるいう事実
目標って、自分の為に立てるより人の為に立てた方が結果的に達成出来ます。
私がピアノの曲の目標を設定した場合、漠然とした目標を立てても中途半端になってしまう事が多いです。
少し前に書いた記事の中で、知り合いの女の子の為に曲を弾くといった話があります。
⇒次は何を弾こうかな
その時に弾いた曲がプリキュア関連でした。今目標として考えている曲のレベルはそれとは全然違います。でも、簡単な曲ですら一人で弾こうと計画してもなかなか重い腰が上がらなかったと思います。逆に人の為にやろうと思うとサクッと出来てしまいました。
小さな事で構わないので、過去に達成出来た目標を思い起こしてみて下さい。自分の為といいつつ、実は人の為にやっていたりしていませんか?
2、人の為の目標はサポートする力が働く
自分一人の目標は自分次第ですが、他の人を巻き込んだ場合は色々とサポートしてくれる時があります。
例えば、受験勉強なんかはそうですよね?自分の為でもあり、家族の目標になっていたり。
そんな時、家族全員でサポートしませんか?親は夜食を作ったり、少しでも遅くまで勉強できるように朝は学校に送っていったり、塾に通わせたり・・・数えきれないサポートをすると思います。
ピアノのコンクールもそうですよね。子供が賞を取りたいと思う場合もありますが、親が取らせたいと思う事も多いので多大なサポートをしませんか?例えば、専用の先生を付けたり。
こんな風に自分だけの物ではない目標は、共感する人のサポートを得る事が可能です。自分では意識していなくても、色々な力が働くのです。
今までこんな経験、、ありませんか?
3、目標を達成できない人は人の為に立ててみよう
自分で目標立てても達成できない人は、自分以外の人の為に立ててみましょう。
重い目標では無くて軽い内容をやってみても分かりますが、ちょっとした”強制力の様な物”が働きます。試してみてください。
出来てしまうと思いますよ(^^)
結果的にやったことが自分に帰ってきて自分の為になる事も多いですから、この方法はオススメです。
ちょっと内容は違いますが、「一人はみんなの為に・・・みんなは一人の為に」・・・こんな事習いませんでしたか?
実は子供にピアノをさせる場合、これをちょっと利用して親が喜ぶ事を目標とすることでピアノをさせる事が可能な場合があります。小さい子供は親が喜ぶ事をやろうとしますから(例外もあるとは思いますが、私はそうでした)
ということで、今回は目標についてでした。
目標の立て方一つで達成出来るかどうかが変わってしまうことも多いですから、一度振り返ってみてはどうでしょう?
「自分は目標を立てても達成できない人間だ」と思っていても、目標その物の立て方がマズイ場合も多いです。
ではでは。今日も元気に楽しく行きましょう!
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