こんにちは。ケンです。
この記事を書いている今日、クリスマス当日です(^^) 今日は普通に仕事して、普通に過ごします・・・。
先日友人の家族に誘われて、一緒にクリスマス会をやろうという話になりました。今年のクリスマスは23(土)、24(日)をメインとしてやった人が多いのではないかと思います。
私の家単独でやったのは24日でした。友人宅にお邪魔したのは23日の日中でした。
朝10頃集まり、世間話、ゲーム、ビンゴ大会、最後に食事をして解散。大体4時間程です。まぁ、楽しかったです。
お伺いした友人宅にピアノが置いてあったので、その話をしたいと思います。
1、鍵盤数が足りないピアノ
最近、楽器店に行くと鍵盤数が88個ないピアノを見かける事が多くなった気がします。
良くあるのが、鍵盤が光ったりするタイプですね。クリスマス向けの装飾が周辺にしてあったので、子供向けの楽しいピアノ・・という形で売り出しているのでしょうか。
画像の下の方を見ると、、クリスマスっぽい装飾があるのが分かるかと。このピアノは88鍵あったと思う。
友人宅のピアノは88鍵ありませんでした。正確に数えなかったけど、半分くらいかな。
イメージはこんな感じ。鍵盤少ないなーって思いました。
そこで、ピアノを子供に教えて欲しいと言われたのですが、困ってしまいました。ピアノをするなら88鍵のピアノを買って欲しいです。高低の領域が足りないのと、88鍵無い物は鍵盤がスッカスカな物がほとんどです。
実際弾いてみましたが、鍵盤は予想通りスッカスカでした。
うーん困った。どうやって教えよう。楽譜も無いし、有ったのは曲集だけ。
2、曲集が付いていたけれど
そのピアノには曲集が2冊付いていました。中を開くとA~Fまでのランク付けしてあります。
私の好きなトルコ行進曲もCランクくらいの位置にありましたが、途中までしか楽譜が付いていないんです。他の曲も中途半端な物がチラホラ。
一通りその場で弾いてみましたが、なんとなく理由がわかりました。
当たり前と言えば当たり前ですが、そのピアノで弾ける範囲の音域しかカバーされていないのだと思います。そんな曲を集めてあるんですね。
ちょっとお遊び程度ならこれで良いと思いますが、Fランクの曲は初心者じゃ無理だろって思う曲まで入っていたので、何だかアンバランスだなーって思いました。
さらに言うと、ペダルも付いて無かった・・・(涙)
3、結局教える事となりました
最初はその”スカスカなキーボード”で練習して貰い、軌道に乗ったらピアノを買って貰おうかと思ってます。
本当は教える気無かったんですけど、、お金出すって言うんですもん。いつも教えている人は無料なので、誘惑に負けてしまいました。
家も車で10分くらいの距離だし、毎週土曜日の午後という話なので、丁度空いている時間だったという理由もあります。
・・・で、教える子のレベルと言いますと。
⇒音符は読めない(当然楽譜も読めない)
⇒両手で弾けない(右手だけ弾ける)
右手で弾ける・・・? どうやって? そんな疑問が出ると思いますが、どうやらユーチューブで動画を見ながら音を真似して覚えるようです。
こりゃ、ハードル高いわあ・・・・本当の基礎の基礎から始める事になりそうです。でもお金を貰って手を抜くワケにもいかないし、、、頑張ってみようと思います。
ではでは。今日も楽しく行きましょうね!
P.S. ユーチューブ
ユーチューブって便利なんですけど、曲の流れや抑揚を参考にする程度の使い方が良いと思ってます。
曲を知っていると知っていないとでは、譜読みの速度も変わってくる場合もあるので、使える人は使うと良いでしょう。
でも、今回の様な音を聴いて覚えて弾くといった方法はオススメしません。楽譜は読める方が断然良いので、そこは少し頑張って読めるようにしましょうね。
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[…] ーブの動画の音を聴いて真似をするようです。 ⇒クリスマス会を他の家族と合同でやった話 […]