こんにちは。ケンです。
最近は、北海道で地震のニュース・・・私の実家の片方は、台風でほぼ全壊(誰も住んでいないけど)
最近はなんだか異常気象が凄まじいですよね。
今住んでいる所でも災害で突然日常が壊れる可能性もあるワケで・・毎日毎日をしっかり生きていきたいと思う最近です。
そんな中、今回は決断についての投稿です。最近これを良く感じます。そんなネタですね。
では、どうぞ。
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人から言われて物事をやり始めると、長く続かない・・・。
そんな経験はありませんか?
小さい子でピアノを始めた人と大人からピアノを始めた人を見てみると、私の経験上、継続率に大きく差が出ます。
なぜ継続に差が出のか? そんな理由について考えてみることにします。
1、人に言われてやると、長く続かないワケ
極端に書くと、押しつけられて”やる”と言う事。
仕事をしている人、学生の人でも経験があると思います。こういった場合のやる気を思い出してみて下さい。
やる気・・・出ませんよね? やったとしても、深くやりませんよね?
私が仕事をしている時、部下にこういった事をお願いする時があります。ホント申し訳ない(ここで謝ってもダメだけど・・)
まあ大体、やっつけ仕事(いいかげん)になります。
この現象は、習い事だってそうです。自分でやると決めた事は長く続くのです。止めてしまうと自分を否定してしまうので、続けようという意思が働くと思ってます。
ここは好きが嫌いはあまり関係ないと思ってます。
2、人に仕事をお願いする時、選択させてみたら結果が違った
先程、部下に仕事をお願いするといった事を書きました。いきなり仕事を押しつけるのではなく、ちょっと工夫してみたんです。
『AとBの仕事があるが、どっちがいい?』
こういった感じで選択肢を与え、結果を見てみると差は歴然です。
自分で選んだ仕事はしっかりこなします。ピアノでも同じです。
AとBの曲、どっちか弾きたい? → 自分で選択した曲は頑張って完成させます。
もっと根本的な事を書くと、ピアノを続ける?辞める? → 続けると言った場合、頑張って続けます。(そんな単純な話でない場合も多いですが)
このように選択肢を挟むだけで大きく結果が変わってきます。完全にこれをやれ、あれをやれ。ではなく、、決めるという行為を挟むんです。
3、人は自分で決断した事は最後までやり通す
冒頭の話しに戻ります。
子供の場合は親の意思が強いため、強制の部分が大きいです。これが強すぎるとある程度経った時点で辞める可能性が高い。
大人の場合、始めるも辞めるも全て自分で決めています。だから大人でピアノを始める人は長く続くのです。
実際に私の周りの大人で、ピアノを開始した人の大半(8割くらいかな)は長く継続してピアノをやっています。
長く物事が続かない人は、この例に当てはまっていませんか?
自分で物事を決めて(決めさせて)みて下さい。意外と効果があるかもしれません。
ではでは、今日も楽しく行きましょう!
私が長い間ピアノをやめなかったコツなど、体験談と一緒に配信しています。
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