こんにちは。ケンです。
いつもピアノを教えている子供の父親からピアノをやってみたいと言われていました。先日子供を見た後で1時間程教えてみたので、その投稿をしたいと思います。
これについては、これからしばらく継続していきたいと思います。
1、ピアノをしたいと思ったきっかけ
まず、その父親がなぜピアノをしたいと思ったかという話です。
こんな理由もあるんだな・・・と思ったのですが、子供がピアノを練習している時、口出しをすると・・?
「お父さんピアノ弾けないクセに色々言わないでよ」
こんな事言われるようです。
だったら、ピアノやってやろうじゃないかーって事みたいです。私としてはブログネタにもなるし、全くの初心者の気持ちもわかると思ったので、快く受けさせて頂きました。
2、初心者の中の初心者
まず、どの程度音楽がわかるか不明だったので、ピアノを触ってもらいましたが、ドの位置かわかりませんとのこと。
「なるほど、そこからか・・・」
当然、楽譜なんか読めませんから、追々教えて行こうと思った次第です。
次にドの位置を教えた後はドレミを弾いて貰います。親指でド、人差し指でレ、中指でミです。
「おおー!!」って感じです。
音が鳴るだけで喜んで貰えました(^^;
音符は読めないし、ドの位置もわからない、当然、シャープやフラットなんて知らない。
ト音記号もヘ音記号もわからない。これはハードルが高いなあ・・そんな事を思いました。
「昔、学校で習わなかった?」
そんな事も聞いてみましたが、本人は「そんなの忘れた」って言ってます。でも家族の奥様は覚えてると言ってたので、人それぞれなんでしょうね。
やっていけば思い出してくれるものと信じてます(笑)
3、手取り足取り
その家にはバーナムが置いてあるので、その中の「歩こう」を例に色々と説明です。※使用したのはオレンジ色のバーナムです。導入書というやつですね。
私が1オクターブ上の鍵盤を使って、一緒に弾いてもらいました。
「む・・難しいんだけど・・」
こんな台詞が返ってきました。そうでしょうね。生まれて初めて(?)ピアノを弾いたワケです。
とりあえず、音符を一通り説明をしてみましたが、恐らく???な状態だと思います。
しばらくしたらまた行くので、その時までにバーナムを練習してもらうようにしました。
さて・・どうなるか・・?
ピアノの楽しさを分かってもらえるようになるべく努力していきたいと思います。
4、今日のまとめ
全く何もわからない人へ教えるのは初めてなので、本当に1から教えるとこんな感じなのか・・と感じました。
まずはピアノに座らせて、ドレミからですね。基準のドの位置も含めて、本当に一からです。
手拍子や声でリズムを説明して、隣で一緒に弾いてみました。楽譜を説明しながらだと少し弾けますが、楽譜の理解はこれからです。
次は音符について色々と弾きながら説明をしたいなと思います。来週になったら、熱が冷めてないと良いけど・・・と心配になってます。その人とはLINEやっているんですが、練習が上手くいかず心が折れそうだと言ってます。笑
今週末、また行って教えたいと思います。
きちんとやっていって、一か月後、半年後どうなるか楽しみです。
ではでは。
今日も楽しくピアノをやっていきましょうね。
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