練習

ピアノを弾きながら歌う。弾き語りの方法

投稿日:2017年4月7日 更新日:

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こんにちは。ケンです。

 

保育園などでは良く見かけますが、”伴奏”と”歌”を同時にすることができる人いますよね?

 

自分で伴奏しながら、園児も見つつ、自身も歌う事です。これって簡単そうに見えますが、凄く難しい事です。出来る人は本当に尊敬します。

 

世の中では「弾き語り」というと分かり易いと思います。

 

ピアノだけでなく、音楽全般で使われます。ギターは良くこういった言い方しますよね。

 

実際に伴奏しながら歌を歌う経験があったので、弾き語りができるまでの方法とコツを紹介します。

 

 

1、弾き語りで難しいこと

まず、人間の特性について簡単に触れますね。

 

・人間の特性について

基本的に人間は一つの事しか出来ない生き物です。同時並行で色々とするのは難しいです。同時に複数の事をすることを「マルチタスク」と言いますが、男性よりも女性の方が苦手な傾向があります。

 

例えて言うと、テレビを見ながらスマホを触る人がいますが、どちらかが疎かになりがちですよね。

 

メールを打っている時なんかは、その時のテレビの内容なんてはっきり覚えていないと思います。

 

両方100%の力を出せる人がいたら超人ですね。
(私は凡人です。。。)

 

・弾き語りは同時にやらなければいけない事が多い

曲を弾くだけの場合、楽譜を見ながら弾いていると仮定して話をしますと、

 

楽譜を読む

手を動かす

 

この2つをやっています。これだけでも凄い事だと思います。

 

これだけでもまさに脳フル回転!

 

一緒に歌を歌う場合であれば、以下の事も一緒にする必要があります。

 

歌う・・・

 

単純に考えて3つの動作を同時にする事になります。

 

さらに保育園なんかは、園児の様子も見るわけで、同時にすることはもっと増えていきます。

 

これは・・・本当凄いです。

 

 

・歌につられる

実際ピアノを弾きながら歌えばわかりますが、手で動いている音符の流れと歌う流れが違う場合、どちらかに釣られます。

 

どちらかに引っ張られると言うと、分かり易いかもしれません。思わず歌の流れに釣られて指が変な動きになる事がありますよね?

 

いきなり釣られないように弾いたり歌ったりするのは、難しいと思いますよ(^^

 

 

では、次から弾き語りの方法を説明していきます。

 

2、脳の負荷バランス調整を行う

普通に曲を弾くとします。(以下の内容はあくまで例です)

 

初めてピアノをやり始めた時、人間の脳の能力を100(%)とすると脳を使う割合は、

 

楽譜を読む:手を動かす =  80:20

 

このくらいになると予想します。

 

練習を重ね慣れてくると、楽譜を読む事に使う脳の負荷が減ってきます。

 

50:50  ⇒ 40:60・・・・

 

何度もするうちに、楽譜を覚えてきます。その分、手を動かす方へ集中出来るのです。

 

・プラス歌を歌う場合

いきなり弾きながら歌を歌おうとすると、貴方の脳の中は、

 

楽譜:手:歌 = 80:15:5

 

このような割合でしか脳が機能できません。こんな状況で歌をマトモに歌おうとしたって無理です。

 

楽譜を読む方へ脳をたくさん使っているので、これでは歌うことなんてとても出来ないのです。なので、歌を歌う為には楽譜と手の割合を下げて、歌に振り分ける必要があります。

 

楽譜:手:歌 = 10:45:45

もしくは

楽譜:手:歌 = 10:10:80

 

これが理想だと思っています。楽譜や手の項目は極限まで下げる事が出来ると、歌に集中できます。実際やっている人を観察してみると良いと思いますが、楽譜なんて殆ど見ていなくて手元も見ていません。

 

次は楽譜と手の割合を下げる方法を解説します。

 

3、練習と暗譜で歌に集中できる環境を作る

ピアノの練習って基本的に、1にも2にも、とにかく練習です。

 

歌も一緒に歌いたいなら、

 

暗譜をするくらい練習が必要です。

 

暗譜とは、楽譜を見ながら練習をしていくと、楽譜を見なくても手の動きを覚えてしまい弾けるようになることです。

 

このようになると、楽譜は殆ど要らなくなります。ここまで練習をすると、手への意識もなくなり苦も無く弾けます。(目をつぶっていても弾けるよ)

 

そこでようやく歌に集中して一緒に歌えるようになります。※物凄く簡単な曲と歌に関してはその限りではないですが、考え方は同じです。

 

ガッツリ練習をして暗譜できちゃえば、ゴールは直ぐそこです。

 

4、自分の世界に入る秘密の方法

 

ここまでしても、どうしても歌が一緒に歌えない!

 

そんな人の為に、秘密の方法を教えます。これは、実際私も使っていた方法です。

 

その方法は、耳栓をするということです。

 

楽譜や手は、音を聞かなくても問題なく出来ると思います。

 

耳栓をすると、伴奏がバックミュージックみたいに音が小さくなり歌に集中できるようになります。(自分の世界に入れます)

 

耳栓をしても自分の声は響いて聞こえ、他の音もかすかに聞こえる筈です。これによって、ピアノや歌に釣られる可能性がグンと低くなりますよ。

 

 

以上、「弾き語りの方法」はどうでしたでしょうか?
基本的には、練習を積み重ねることで達成できます。

 

秘密の方法にある耳栓は、私の場合凄く重宝しました。

 

学校の校歌の伴奏なんかでは、歌う声が大きくて自分のピアノの音が聞こえなくなるときがあり、動揺しちゃうんですよね。

 

その場合の練習にも効果的です。

 

耳栓は、指揮者を見ながら一定のテンポで弾くことができる魔法のツールです(自分の世界で落ち着いて弾けます)

 

困っている人は試してみて下さいね。

 

ではでは。

 


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     ケンのプロフィール

1979年生まれ 三重県出身

主なピアノ歴は6歳から22歳まで。就職がきっかけで一度辞める事となったが、生活が落ち着いてきた為にまた始めました。

テンポの早い曲が好きで、逆にゆっくりなのは苦手。 久しぶりにやり始めたら、手がさび付いていてなかなか上手く弾けず、一生懸命リハビリ中の毎日です。

このブログでは、ピアノを始めようといった初心者の方や、音楽に興味を持っていただいている方へ情報を発信しています。

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