まめちしき

スタッカートとアクセントの弾き方

投稿日:2017年8月11日 更新日:

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こんにちは。ケンです。

 

比較的初めの教本からスタッカートとアクセント記号は出てきます。この時の弾き方でやってしまいがちな内容があるので、それについての投稿をしたいと思います。

 

 

1、スタッカートとアクセントの意味

 

まず、簡単に両記号の意味を説明します。

 

・スタッカート

赤い矢印の先にあるホクロの様な記号です。

 

1音符ずつ短く切って演奏する事
目安としては四分音符に記号が付いていたら八分音符程度(半分)

 

弾き方としては、完全に鍵盤が上がりきった状態で次を弾くと音が切れるため、これを意識すると良い。もっと意識するのであれば、手を空中に浮かせても良いと思います。

 

譜面上の意味の解釈として、スタッカート⇔スラー(レガート)と考えると良いです。

 

・アクセント

記号が付いた音符の音を大きく弾くこと

 

一番見かけるのは上の図の様に”>”が音符の上に付いているもの。
他にも記号としては2種類存在する。(強さの度合いが変わる)

 

記号ではなくてfp(フォルテピアノ)と書かれていたり、fz(フォルツァンド)と書かれている場合もある。fpの場合はそのままの意味で強く弾いて直ぐに弱くする。fzはその音を特に強く弾くという意味になっていて、解釈としてはどちらもアクセントと同じ意味となります。

 

実際の所、初心者の頃は”>”を知っているだけで困る事は少ないと感じます。

 

2、弾く時の注意点

 

・スタッカートとスラー

スタッカートは短く切り、対してスラー(レガート)は音を繋げて滑らかに弾きます。時々聞かれるのが、何も付いていない時はどう弾くのかと言うこと。

 

いつも説明するのは、何も記号が付いていない時は基本的に音を繋げて弾く(レガート)

 

スラーも確かにつなげるのですが、これは音楽的に一つの括りとしてとらえる意味があると思っています。

 

実際弾いてみるとわかりますが、プツプツ切ると音楽として少し変に聴こえます。

 

・アクセント

強く鍵盤を叩くということになります。ただ、空中から振り下ろすのはオススメしません。下手をすると指を痛めたり、爪が割れたりします。(経験者は語る・・・orz)

 

私の弾き方としては、体重を乗せる様に弾きます。鍵盤の上に指を置いた状態から体を前に少し倒し、体重を少し掛けると良いと思います。

 

3、スタッカートとアクセントのあるある

 

・スタッカートを弾くと、アクセントをつけちゃう

初心者に関わらずありがちなのが、スタッカートが付いていると、その音を強く弾いてしまう現象です。

 

これは音を切ろうとするあまり、鍵盤を一番上まで上げて次の音を弾くので、音が強くなってしまうということ。

 

私が今教えている子もそういった傾向があります。

 

・アクセントを付けるとスラーが付けられない

 

アクセントとスラーが一緒についていたらどう弾きますか?
例えばこんな感じです。

これだと、どうしても強く弾く方に意識が向いてしまい、音が切れてしまう場合があります。指の力で強く弾いても良いですが、先ほど書いた様に体重を乗せる方法だとスムーズに弾ける場合が多いので、困っている人は体全体を使っていきましょう。

 

先ほど書いた事は、独学でやっている人は気づきにくいものです。ちょっと意識して注意してみて下さい。以外とそうなっていると思いますよ(^^)

 

ではでは。
今日も楽しいピアノライフを!

 


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1979年生まれ 三重県出身

主なピアノ歴は6歳から22歳まで。就職がきっかけで一度辞める事となったが、生活が落ち着いてきた為にまた始めました。

テンポの早い曲が好きで、逆にゆっくりなのは苦手。 久しぶりにやり始めたら、手がさび付いていてなかなか上手く弾けず、一生懸命リハビリ中の毎日です。

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