音符も楽譜も読めない人(友人の子供)にピアノを教え始めました。
前回の投稿はコチラ⇒二回目
一回目と二回目の間隔が空きすぎて居た事と、前回の失敗を生かして教える間隔を短くしました。
1、短い間隔で物事をすると記憶が残る
皆さん勉強した事ありますよね?全くやった事が無いという人、恐らくいないと思います。
その時、予習や復習をするという事ありましたよね?または、これらの事をやりなさいと言われていたと思います。
私は予習はサボってましたね・・復習は多少・・・やったかもしれない(笑)
例として、ある事を勉強したとします。そのまま何もしないと、、
次の日⇒60%
二日後⇒40%
一週間後⇒20%
・・・
このような形でドンドン記憶が薄れていきます。でも、復習をするだけで、この薄れる記憶が30%以上あがるそうです。
それでも一週間すると、半分程度は忘れてしまうんですけど。。これが人間の脳の現実です。だから繰り返しやって、脳に情報を刻み込む必要があるんです。
一回目と二回目の間隔が一ヶ月程空いてしまったので、二回目も一からやり直しでした。なので今回は一週間の間隔としてみました。
それでも間隔が空きすぎなんですけど・・・ここは休日の関係で仕方無いと言った所でしょうか。次回も一週間後の予定です。
2、やる気を出させる為に汚い手を使ったかも
前回、先にゲームに付き合うといった愚行をしてしまいました。なので、今回はゲームに付き合う条件を先に出しました。
「一時間頑張ったら、一時間ゲームに付き合う」というものです。
30分だったら、30分しかゲームをしないという事を理解してくれたので、結果的に一時間頑張ってくれました(^^)
これは、何かをやった事に対し報酬を与えるというやる気を出させる方法の一つで、実は余り多用してはいけないのですが、今回はそれを使用しました。
教えている子の、やる気スイッチという物がまだ見つかってないからで、今回はこの方法しか思いつきませんでした・・・。
今日出来た内容としては、
①五線譜ノートを使っての音符の復習、記号の意味。
②五線譜にドからソまで書き、ドからソまでを片手ずつピアノを弾く。(指の交差はまだ)
ト音記号とヘ音記号のドを理解して欲しかったので、これはクリアしました。子供は理解が早いので助かります。
この次は、前回教えた人にも使ったバーナムの導入書を買って貰ったので、それらを使用して少しずつ進めて行く予定です。
問題はこの子の特性を早く理解し、どうやって進めて行くかどうかという事でしょうか・・・凄く楽しみですね。
3、大人でも、このやる気が出る方法使えます
2の項目で書いた、いわいる報酬型のやる気が出る方法。大人で使うと効果大です。
自分で自分に目標を立てて、報酬を自分で与える・・時々無意識に使っていると思います。異様にやる気出ませんか?
先ほども書いたように、多用はダメなんですけど(どんどん内容がエスカレートする)、所々で使うと効果があるので、試してみて下さい。
私はこの方法をピアノでは使いませんが、仕事で時々使います(自分にも部下にも・・・)効果ありますよ。
次回からピアノを少しずつ使って教えていこうと思います。
ではでは。今日も楽しく行きましょう!
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