こんにちは。ケンです。
私たちの日常はストレスというもので溢れています。今の時代、ストレス社会とも言われていますよね。通勤ラッシュにしても、車で渋滞するにしてもストレスを受けない日は無いと言っても過言ではないでしょう。
そんな社会だからこそ好きな事をしているときはストレスを感じず、楽しくやりたいものです。
1、ストレスとは何ですか
ストレス、ストレス、すとれす・・・毎日のように何処かで聞きます。
皆当たり前のように使っていますけど、意味をご存知でない方もいるかもしれません。
実際、感覚でなんとなくわかってはいる人が大半でしょう。一応書いておきますね。
ストレスとは
ストレスとは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じた時の感覚
苦痛や苦悩を意味するdistressが短くなった単語とされています。
引用元:ウィキペディア
他にも
物理的な要因:暑い、寒い、汚い
薬物による身体的影響
病気:炎症、感染
心理的:怖い、憎い、不安
こういった事がストレスの原因となります。
私たちは、ストレス耐性というものを持っていますが個人差があります。(ストレスに強い人もいれば、弱い人もいる)
常に何かのストレスを受けていますが、無意識のうちにこれに抗うことによって、心理的にもバランスを取っています。過剰なストレスを受けるとバランスが取れなくなって、病気になってしまうというワケですね。
誰しも聞いた事があるように、ストレスを受けすぎると鬱(うつ)のような状態になってしまいます。
2、ストレスはどういう時に発生するの?
以下に書くのは一例です。
・想像した通りに事が進まない
人は行動をします。その行動である程度の予測をたてて行動するでしょう。それが思っていた結果と違った時、ストレスが発生します。
やりたい事が有ったのに、何かが要因となって出来なかったとします。イライラしませんか?
<ピアノでストレスを感じた事がある>
私はプロフィールにもありますが、中学生の頃までコンクールに出ていました。
周りからは、”入賞”、”このくらいまでいける”などど色々と言われていたものです。
私も練習をたくさんして、自信がある場合が多かったです。○○出来るはずだ。そう思い、コンクールに参加していました。
しかし、私は緊張をして簡単なミスを頻発することで、力を出し切れなかったと思う事も結構ありました。
結果⇒予想と大きく反する結果となった。周りの期待にも答えられなかった。
この時は悔しくで涙することもあったし、ピアノが嫌いになった事もありました。
そう・・・ピアノが嫌いになるほどにストレスを感じたのです。
3、ピアノをする上でのストレス
無理強いされてピアノをしていたり、元々嫌いな人はそれだけでストレスとなります。
実は物事を好きになってしまう方法もあるのですが、これはまた別の機会に投稿します。
好きな人でもストレスは感じます。
・上手く弾けないとき
・弾く時間が取れないとき
・期限付き
他にもあると思います。
・上手く弾けないとき
何回練習しても上手くひけないなーって時です。イライラする人もいるでしょう。
これは、ピアノを上手く弾けた瞬間に喜びに変わります。このストレスはやっていれば時間と共に解決できるでしょう。
・弾く時間が取れないとき
やりたい事が出来ないときにストレスを感じます。過去の投稿でも時間を作る方法を記載していますので参考にどうぞ ⇒時間を生み出す方法
これは時間を作るしかありません・・・(^^;
・期限付き
発表会、コンクールなどの理由で今の曲をいつまでに仕上げなければならない。これは経験上、かなりのストレスになります。練習時間も数ヶ月になるので長期間ストレスを受けてしまいます。
また、私の性格もありますが、期限が迫ってくるまでなかなか本腰を入れません。(夏休みの宿題は最後まで残るタイプです・・私)
そのため、間際はかなり負荷も増えて、余計にストレスを感じたのかもしれません。
4、解放された瞬間
私は高校に進学するとき、音楽の道には行きませんでした。そして趣味として続ける事も決めました。
それに伴い、コンクールや発表会にも出なくなりました。
つまり、私が一番ストレスを感じていた期限が設けられる事項が無くなったのです。
このとき、正直ホッとしました。
「心にあったつきものが落ちた感じ」
「解放感から晴れやかな気持ちになる」
まさに、このような感じでした。
趣味でやると決めてからは新しい曲にチャレンジしたくなったし、ピアノをするのがとても楽しかったです。
これから音大を目指したり、コンクール入賞を狙うのも良いですけど、趣味として割り切ると本当に楽しいです。
P.S. ストレスの話の続き
ストレスという話題いついて、次回も同様にストレスの話をしたいと思います。転職しようと思っている人は参考になるかも知れません。
ではでは。今日も楽しいピアノライフを!
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