こんにちは。ケンです。
知り合いにピアノを教える事になったのですが、娘さんに使って貰っていた楽譜が処分されていました。
投稿はコレ⇒完全初心者にピアノを教えてみた⑤
そういえば、小学校の時に使っていた教科書は無くなっている・・・
ピアノの楽譜ってどうなんですかね? 知り合いのピアノの先生に協力してもらって調査してみました。
1、捨てない人が大多数
生徒さん20名程に聞いて貰った所、殆どの家庭で楽譜は保管しているとのこと。
保存状態はわかりませんが、本棚に置いてあるのだと思います。
私の知り合いにも電話やLINEを使って聞いた所、処分してしまっていたのは2人です。でもその二人はピアノは完全に辞めてしまっていて、結婚して引越しした時に処分したそうです。
知り合いのピアノ教室に行っても、レッスン場の棚に楽譜がしまってありますね。まあ、教室なんで当然といえば当然で、レッスン場に関係ない本があったら変に思います。
2、捨てる:捨てないの割合
ピアノをやっている、もしくはやっていた人の人数=6人。(捨て2人)
ピアノ教室の人数=22人。先生=1人。(捨て1人)
大人であれば⇒1:3の割合。つまり3人に1人は捨ててしまっている。
ピアノ教室の人は現在進行形でやっているので⇒1:21の割合で捨てている。
確率で表すと約95%は持っている事となりました。
・・・全員持っていると思ってましたが、今やっている人でも処分してしまう家庭はあるみたいですね。
ピアノをやっていると、少し前にやった曲がむしょうに弾きたくなる時ありませんか?そういう時はどうすんでしょうね・・・。
3、ペラペラ楽譜は捨ててしまう傾向
発表会の曲や学校で使う伴奏の曲などは、コピーをして使う事が多いです。私の場合、小さい頃のそういった曲は無くなっています。大学の頃はスケッチブックなどに貼り付けていたので、これは残ってます。
この件も一応調査をしたのですが、「それは多分ないと思う」という回答が殆どだったので、無くし易い傾向にあるのだと思います。
例えて言うと、、私の学生の頃はルーズリーフというものが流行しました。ノートではなくて1ページ1ページがバラバラになっているものですね。バインダーに一つずつ留めていきます。
バラバラの物って無くし易いですし、乱雑に扱ってしまいますよね。よく何処かにいってしまっていた記憶があります。
高校の頃はこのルーズリーフは禁止されてしまいました。無くし易いという理由ではなくて、成績が悪くなるという理由だった気がします。(結果的には無くす⇒成績が悪くなるのに結びつくのかな・・)
ペラペラ楽譜の効率的な留め方などを紹介している投稿もあるので、こちらもご覧下さい。
⇒譜めくりを簡単に行う方法
使い終わった楽譜も時間が経ってまた弾くと、違う発見がある場合がありますし自らの成長も確認できます。また、”自分はこれだけ頑張ったぜ!”という歴史の様な物も残せるので保存しておくことをおすすめします。
ではでは。今日も楽しくいきましょう!
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